時々見せる日常
ペンギンを愛した容疑者

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最近読んだ本。

大倉さんの「警視庁いきもの係」
シリーズ第三弾!

前作は蜂に絡んだ長編でしたが
今作はまたまた短編に。

ペンギン・ヒツジ・サル・ヨウム(大きなインコ)
今回も色々な動物が出てきます。

今作も面白かったな〜。
まさかの問題物件シリーズの若宮さんも作中に出てきたし!(笑)
(ちなみに警視庁いきもの係シリーズに出ている
石松警部補は福家警部補シリーズにも登場)



ちなみにこの本、知らなかったんだけど
ちょうど同じタイトルのドラマがあって
まさか?と思ってちょっと見てみたら
絶賛連ドラ放送中でした(笑)


でも石松警部補、なんでドラマで若くなってんの…。
須藤警部補と同じ団塊世代の鬼の形相で
ライバルであり同期のはずが…(笑)
(しかも若いから警部補じゃないし)

福家警部補がドラマ化された時は
石松警部(昇進しとる)役は
吾郎ちゃんがやってたよ…(笑)


しかし同じ著者の本を色々読んでいると
別シリーズの登場人物が出てきたりして
こういったのも面白い所の一つです。

早く続く新作も読みたい星

23:48 BOOK -
有頂天家族 二代目の帰朝

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最近読んだ本。

森見さんの有頂天家族三部作、
シリーズの第二弾。

前作より引き続き、京都の下鴨神社は
糺の森に住まう狸の名門、下鴨一家の
四兄弟を中心とするドタバタ劇。


親戚ながらに争う同じ狸界の名門 夷川一族、
そして天狗の赤玉先生に、その弟子の弁天様、
そして狸の天敵「金曜倶楽部」の人間たち。


今回は赤玉先生の息子となる二代目が
英国より帰朝した所から始まります。

そこに今だ決まらぬ「偽右衛門」の総選挙
そして夷川早雲の野望や許嫁の海星の秘密
人間か妖怪か謎の天満屋の登場など
またまた京都では色々な事件が起こります。

実在する京都の場所が色々出るのも
森見作品の面白い所の一つ。

今回も面白かった。

ちょうどこちらの原作が先日アニメ化されていて
原作読んで割と忠実なアニメも一緒に
チェックしつつ…、みたいな(笑)

ちなみにこちらは三部作。
本書に三作目の予告が出てるけど
出るのは未だ…、未定(笑)

一作から今作まで7年かかってるから
まぁ、長い目で待たないと…かな?

でも次作が非常に楽しみ。

20:44 BOOK -
蜂に魅かれた容疑者

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最近読んだ本。

昨年読んだ『小鳥を愛した容疑者』の続編、
大倉さんの「警視庁いきもの係」シリーズ。

前作は短編集だったけど今作は長編。


新興宗教団体「ギヤマンの鐘」が関わる事件が
世間を賑わす中、都市部の車内や各地で
スズメバチが人を襲う事件が発生。

今や名コンビとなった警視庁総務部の須藤警部補と
警察博物館の薄巡査は、このスズメバチに関わる
一連の事件を追う内に新たな真実に気付き始める。


相変わらず凸凹だけど実は名コンビの二人に
新たに協力者となる刑事課の田之倉巡査部長。

今回もなかなか面白かった!

こちらまた最近新作が出たようなので
早い内に読みたいなと思います。

23:27 BOOK -
variety

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少し前に読んだ奥田さんの本!


過去に書いた短編のお話を何作か集めた短編小説。
今の会社から独立し起業する社長の話、
交通渋滞で誰かれ構わず同席させてしまう妻、
年頃の高校生の娘を持つ母親の葛藤など
まさに『バラエティ』にとんだ作品になっています。


「おれは社長だ」はシリーズ化したら面白いかな?
「セブンティーン」は母親の、女性として親としての
気持ちが揺らぐ部分が良かったです。

個人的には「ドライブ・イン・サマー」が一番笑えた。
これはかなりヒドイ!!(笑)
"世にも奇妙な"くらいで実写化したら面白いかも?

10:47 BOOK -
スクープのたまご

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これまたかなり前に読んでた本。
『有頂天家族』と同時進行で読んでた(笑)

こちら、書店や出版社などの出版業界を
得意とする大崎さんのお仕事小説。


ある日突然 千石社のスクープ誌『週刊千石』に
部署移動となった新人の信田日向子。

アイドルのスキャンダルに殺人事件など
慣れない現場で悪戦苦闘する日向子は
相手を選ばず突き進む週刊誌のやり方に
自問自答しながらも毎日を慌ただしく過ごしています。

編集部を舞台に週刊誌の現場などが描かれる本作は
割とリアルだそうで、実際の週刊誌からのお墨付きとか。


なかなか面白かった。
リアルな現場も大変。

11:56 BOOK -
有頂天家族

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最近読んでた本。


森見さんの有頂天三部作シリーズの第一弾。

 

 

京都の下鴨神社、糺ノ森に棲む狸の下鴨一家。
狸界の頭領であった父、下鴨総一郎はある日突然
「金曜倶楽部」に狸鍋にされる。

その父の「阿呆の血」を色濃く受け継いだ
下鴨家三男の下鴨矢三郎。

そんな矢三郎を含む下鴨四兄弟と
親戚でありながら下鴨家と敵対する夷川一族、
その長であり総一郎の弟でもある夷川早雲と
双子の息子の金閣・銀閣。

そこに今は落ちぶれた大天狗の赤玉先生と
人間でありながら天狗の弟子となった弁天様など
狸と天狗と人間が織りなす日常のドタバタ劇。

「面白きことは良きことなり」を合言葉に
矢三郎達が京都の町を色々駆け回ります。


実はこの有頂天家族、ずっと気になってたんだけど
先にアニメ化されたのを見ちゃったので
今までずっと保留してました。

ちなみに第二弾がちょうど今またアニメ化されてて
絶賛放映中なので、平行して原作の第一弾を
復習がてらに読み返してみるっていう…(笑)

でも読んで思ったのはアニメ作品、
かなり原作に忠実なんだな〜、と。
台詞もナレーションほぼ原作通り!

て事で続く第二弾も近い内に読みたいと思います。


しかし今ちょうど東京駅前でやってる
有頂天カフェ行きたいなぁ(笑)

金閣・銀閣も原作から良い味出してるけど
蛙の矢二郎も可愛い(笑)

 

 

22:14 BOOK -
家族シアター

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これまたかなり前に読んでた本。


家族を題材にした短編集。

家族だからこそある家族観の些細な事
親、兄弟、孫などちょっとした家族の
在り方がこの中では描かれています。


バンギャルな姉とアイドルオタクの弟、
大学進学を控えた娘と心配性の母親、
真面目な姉をイケてないと思う妹など
この中に色んな家族が出てきます。


それぞれが独立している短編なので
ちょっとした時間に読めたのが良かった。

しかしアレだ。この本の中、
バンギャルとかヴィジュアル系バンドマンとか
やけに出てくるんだけど何なんだったんだろう…(笑)

12:39 BOOK -
夢幻花

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かなり前に読んでた本。


花を愛でながら余生を送っていた秋山老人が
ある日突然何者かに殺された。

その遺体を見つけた孫娘の莉乃は
祖父の庭からある植物が消えている事に気づき
ネットで知り合った大学院生の蒼太と共に
その花の謎を探っていく。

存在してはならない花の真実が見えた時
驚愕の事実が明らかに…


今作は現在と過去が交差し、
真相が見えた時、新たな事件と結びつきます。


ミステリとしては軽い感じかな?

 

 

深く考えずに読む時には良いかも。

 

22:23 BOOK -
明日の食卓

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結構前に読んでた本。


今年に入って話題の本だったようで
色々と紹介されていたので読んでみました。


それぞれ別の場所で小学三年生の
「イシバシユウ」を育てる3人の母親達。


静岡で平凡な専業主婦として暮らす石橋あすみ
共働きでフリーライターで活躍する石橋留美子
大阪でシングルマザーで子育てする石橋加奈


子供へのイライラ、どこで歯車が狂ったのか
愛する我が子に手をあげ殺したのは誰か

この小説は冒頭、息子の「ユウ」を虐待し
手をかけてしまう所からスタートします。


この三人は居住地も違い接点も全くありません。
それぞれ三人からの視点で話は進みます。


この小説、話題になっているだけあって
かなり面白かったです。
(面白いといえば語弊かな?)


おススメ。

11:46 BOOK -
危険なビーナス

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だいぶ前に読んだ本。


獣医として働く手島伯郎の元にある日突然
弟の妻だと名乗る女性「楓」から連絡が入る。

楓によると弟の「明人」は突然失踪したとの事。
彼女と共に資産家の遺産相続や過去の謎を探る内
伯郎はどんどん彼女に惹かれていく自分に気づく。

果たして弟の失踪の原因は…


読んでて思ったのですが、個人的に
東野さんの本は割とアタリハズレがあるな、と。

今回は最後の転結の「結」の部分がちょっと微妙。
以前読んだマスカレードホテルシリーズは
面白かったのでまたこういったのが読みたいかな。

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